二日たち、仕事にも行って、日常が戻ってきて、改めて決勝の日を振り返ってみました。
あんまり言葉多く語るのも野暮かな、という気もするのですが、せっかくですので記しておきます。
先のエントリーと重なる部分も多いですがご了承ください。
前夜、起きてても何も手につかないので、翌日に備えてとっとと寝ようと思い、早々に布団に入りましたが、まったく寝付けない!
結局、最後に時計を見た記憶があるのは3時45分くらいでした。
指定席ですので、あまり早めに行くこともなく、けれどいつもよりは少し早い一時間半前に千駄ヶ谷でAちゃんと待ち合わせました。
国立に入るとすでに一時間前なのに、メインスタンド、バックスタンドはがらがらで、ちょっと不安になりました。
チケットが売れているという情報はうそだったのでしょうか?
それにしても暑い。
お天気なのはいいですけど、照りつける太陽が痛いほどです。
これは選手たちはつらいでしょう。
練習前のピッチを見つめます。
JEFスタッフがボールを並べています。
普段ぎりぎりに行くことが多いのでなかなか見られないのですが、私はこのシーンがとても好きです。
どうせ選手が入ってくればすぐに蹴られるボールなのに、ひとつひとつ丁寧に、向きをそろえて、綺麗に並べていきます。
それは勝利を祈る神聖な仕草のように見えるんです。
やがてスタンドにも続々と人が入り始めました。
そして、練習する選手たちを見つめながらメンバー発表です。
ガンバのメンバー発表もホームと同じスタイルだったのでしょうか?
大型ビジョンの映像がかっこよかったです。
JEF側はいつもどおり、蒲田さん。
この日のために考えたのであろうあおり文句とともに、気合たっぷりで決めてくれます。
特にオシム監督の紹介は渾身のものになるだろうと楽しみにしていました。
「今、あらためて、実感しています!」
とここで後に来る言葉が予想できました。
いつだったか、臨海だか国立だかで叫ばれ、スタンドの皆が笑いと共に深くうなずいた言葉がもう一度高らかに国立の空に響きました。
「あなたに会えて ほんっとうに よかった!!!」
一生のうちに、心のそこから、本当に心のそこから、こう叫びたくなる人にいったい何人出会えるでしょう。
その人と共に、愛するチームに寄り添って、「ALL YOU NEED IS FOOTBALL」の人生を送れる。
JEFのファンは幸せものだと思います。
Jリーグのアンセムが流れ始め、選手が入場します。
JEFのゴール裏は、ビッグフラッグが引き上げられ、配られた画用紙が掲げられ、赤、緑、黄色の三色に染め上げられました。
鳥肌が立ちました。
Aちゃんに「あっちもすごいよ」といわれ、ガンバのゴール裏を見ると、こちらは、深い海の底のような美しい青と黒のストライプ。
入場してきて、これを目の当たりにした選手たちもきっと震えたのではないでしょうか。
いつものように円陣を組み、気合と共に散っていきます。
普段は、全員が花火が開くようにぱっと散っていく。それがかっこよくて大好きなんですが、ポペスクがいると、彼は走らないので、残りの10人が鮮やかに広がっていく中心に、ただ一人悠然と歩きだす、という図になります。
これはこれでかっこいいです。
そして試合開始。
双方初タイトルをかけた戦いらしく、気合は入っているけれど、動きは硬くどこかぎくしゃくしています。
そんな中で、ガンバの攻撃陣はやっぱり怖かったです。
ゴール前でフェルナンジーニョがボールを持ち、アラウージョが裏に抜けようとして瞬間の恐怖は、エメルソンにゴール前でボールをもたれてしまったときのそれに近いものがありました。
しかし、JEF守備陣も必死のディフェンス。
なんとか0−0のまま前半を終えます。
ハーフタイム練習。
途中から見てたのですが、なぜか工藤の姿がありません。
交代するとすれば、ポペスクか羽生か。
もともと60分選手のポペスクか、病み上がりでやはり長時間はクオリティが維持できない羽生か。
羽生でした。
この大舞台、走り回る羽生をもっともっと見てたかったので残念でしたが、そんなことを言っている場合ではありません。
後半に入って、硬さも取れてきたのか、あるいは疲れが出てきたのか、攻守がめまぐるしく変わるようになります。
オシム監督は19分には山岸に代えて水野を、27分ポペスクに代えて林を投入します。
いつもどおりの交代なのですが、今日は延長戦の可能性がありますから、これはかなり早い交代のように思われました。
だから私はこの時点では、監督は延長戦に入る前に終わらせるつもりなのだと思いました。
しかし、これ以降、すさまじい決定機のつぶしあいが続き、スコアレスのままロスタイムに入りました。
で、巻の幻のゴールです。
絶叫しましたよ、私も。まだのどが痛いです。
私は決まった瞬間、いつも線審は確認します。
ぬか喜びがいやなので。
ただ今回は線審は真ん中に向かって走ってましたからねえ・・・。
まあしのごの言っても仕方ありません。
ここですばらしいことは二つあった。
ひとつ、この日の主審の松村さんは的確に試合を裁いてくれました。見ていてストレスがほとんどなく、不可解な判定もほとんどなかった。だからこそ、この場面でJEFの選手たちもスタンドもすぐに主審の判定を受け入れたのでしょう。
もうひとつ、そうして判定を受け入れた選手たちは、一瞬で気持ちを切り替えその後のガンバの反撃を耐え切りました。
どちらかがなければ、つまらない後味の悪い試合になっていたかもしれません。
そうして突入した延長戦。
プレーが途切れるごとに、選手が一人、二人倒れているようなすさまじい激戦。
延長戦に入るとき、何が一番怖かったかといえば、G大阪ベンチ脇で準備をしている吉原宏太の存在です。(余談ですが大好きな選手です)
疲労しきった守備陣の中に、スピードに乗って突っ込まれたら、と。
しかし吉原はいつまでたっても投入されなかった。
おそらく、次誰が決定的に動けなくなるか分からなかったので、最後のカードを切れなかったのでしょう。
当然ある迷いだと思います。
しかし逆に言えば、延長戦の可能性があるにもかかわらず、早い時間帯に交代枠を使い切ったオシム監督。
これが勝負の一つの分け目だったような気がします。
先に書きましたが、私は、この早い交代は延長に入らずに決着をつけるつもりだからだと思いました。しかし、後半点が入らなくても延長に入っても、選手にもベンチにもあせりは見えませんでした。
もう倒れても交代はできない、最後まで走りきれ、という檄。
この選手たちなら最後まで走りきれるという絶対の信頼。
それがあの早い交代にこめられていたのではないかと思います。
この試合、JEFが自分たちのサッカーができたとは思いません。
追い越す動き、連動性、絶え間ないプレス、美しいサイドチェンジ。
「JEFらしさ」がなかなか出せない中、結局最後に残ったのは、この3年間、JEFをJEFたらしめてきたこと、走ることだったではないでしょうか。
「走ってるだけ」「走るだけじゃ優勝はできない」そんな風に揶揄され、それでも地道に走り続け、そこに「走る」以外の要素を積み重ねていき、JEFのサッカーは多くの人から「美しく楽しいサッカー」だと認められるようになりました。
それでも、大舞台で、その美しさ、楽しさを剥ぎ取られた時。
それでも残ったのは、相手より一歩でも多く、1メートルでも長く走り続ける、意志と力だったように思います。
PK戦。
スーツ姿で選手の輪の中にいる監督がとてもかっこよかったです。
しかし、そのあと、建物の中に入ってしまう監督。
なんとなく予想はしていましたが、本当に行ってしまうとは!
立石が一本目をとめてくれたのが大きな力になったと思います。(PKはくじのようなものだといいますが、あの一本に関しては、立石と遠藤の勝負に立石が勝ったのだと思います)
「絶対はずせない」のと「一本ならはずしてもいい」のプレッシャーの差は大きい。
GKが背負っていたのが黄色の壁だったのも大きかったでしょう。
私はオーロラビジョンを見ることも手にぶら下げたスポーツグラスを見ることも忘れ、数十メートル先の選手たちを見つめていました。
表情もよく見えませんでしたが、それでも選手たちが自信を持って、迷いなくけっているのがよくわかった。
キッカーは全員25歳以下。
しかし、工藤も水野も見事に決めてくれました。
帰宅してからビデオで見ましたが、実にいい顔をしていました。
そして、最後のキッカー、巻。
本人、緊張しなかったといってますが、私もあまりしませんでした。
もちろん息をつめてみてましたけど、普段のリーグ戦の試合中のPK のほうが緊張するくらい。
高く突き上げた手。
全力で駆け寄る選手、スタッフ。
二人ほど勢い余って転がってます。
輪の中心にいる巻。
真っ先に飛びついた林。
全力で駆け寄る勇人、水野、工藤、結城、大輔、ストヤノフ、坂本。
すでに動かない足を引きずるようにしてそれでも飛び出していく阿部。
巻が蹴る前から走り出す準備をしていたベンチ前の櫛野、羽生。
山岸、ポペスク、水本、ハース。
要田、中島、楽山、充喜。
中牧、滝澤、瀬戸、高橋、岡本、東秀、藤田、堀川、川淵、中原、芳賀、竹田、松ヶ枝。
岸本コーチが皆をかきわけるように走って、立石に飛びつきました。
アマルコーチ、松本フィジコ、井上コーチ。
間瀬さん。
大木さん。
後にVTRで確認しました。屋根の下から見守るオシム監督。
そこに真っ先に駆け寄り握手を求める祖母井GM。
歓喜のウィングランの脇でピッチ場を片付けるマネージャーさんたち。
本当におめでとう。
本当にありがとう。
0−0、PKで5−4。
本当に僅差でした。
ガンバの攻撃は力強かった。
どこかで点を取られてもおかしくなかった。
どっちが勝ってもおかしくない試合だったと思う。
どこかで何かが違ってたら、結果は正反対だったでしょう。
サッカーはさまざまな偶然の要素がとても大きい。
そんなことは分かった上でそれでも言いたい。
すべてのことに必然があった。
JEFは勝つべくして勝ちました。
あんまり言葉多く語るのも野暮かな、という気もするのですが、せっかくですので記しておきます。
先のエントリーと重なる部分も多いですがご了承ください。
前夜、起きてても何も手につかないので、翌日に備えてとっとと寝ようと思い、早々に布団に入りましたが、まったく寝付けない!
結局、最後に時計を見た記憶があるのは3時45分くらいでした。
指定席ですので、あまり早めに行くこともなく、けれどいつもよりは少し早い一時間半前に千駄ヶ谷でAちゃんと待ち合わせました。
国立に入るとすでに一時間前なのに、メインスタンド、バックスタンドはがらがらで、ちょっと不安になりました。
チケットが売れているという情報はうそだったのでしょうか?
それにしても暑い。
お天気なのはいいですけど、照りつける太陽が痛いほどです。
これは選手たちはつらいでしょう。
練習前のピッチを見つめます。
JEFスタッフがボールを並べています。
普段ぎりぎりに行くことが多いのでなかなか見られないのですが、私はこのシーンがとても好きです。
どうせ選手が入ってくればすぐに蹴られるボールなのに、ひとつひとつ丁寧に、向きをそろえて、綺麗に並べていきます。
それは勝利を祈る神聖な仕草のように見えるんです。
やがてスタンドにも続々と人が入り始めました。
そして、練習する選手たちを見つめながらメンバー発表です。
ガンバのメンバー発表もホームと同じスタイルだったのでしょうか?
大型ビジョンの映像がかっこよかったです。
JEF側はいつもどおり、蒲田さん。
この日のために考えたのであろうあおり文句とともに、気合たっぷりで決めてくれます。
特にオシム監督の紹介は渾身のものになるだろうと楽しみにしていました。
「今、あらためて、実感しています!」
とここで後に来る言葉が予想できました。
いつだったか、臨海だか国立だかで叫ばれ、スタンドの皆が笑いと共に深くうなずいた言葉がもう一度高らかに国立の空に響きました。
「あなたに会えて ほんっとうに よかった!!!」
一生のうちに、心のそこから、本当に心のそこから、こう叫びたくなる人にいったい何人出会えるでしょう。
その人と共に、愛するチームに寄り添って、「ALL YOU NEED IS FOOTBALL」の人生を送れる。
JEFのファンは幸せものだと思います。
Jリーグのアンセムが流れ始め、選手が入場します。
JEFのゴール裏は、ビッグフラッグが引き上げられ、配られた画用紙が掲げられ、赤、緑、黄色の三色に染め上げられました。
鳥肌が立ちました。
Aちゃんに「あっちもすごいよ」といわれ、ガンバのゴール裏を見ると、こちらは、深い海の底のような美しい青と黒のストライプ。
入場してきて、これを目の当たりにした選手たちもきっと震えたのではないでしょうか。
いつものように円陣を組み、気合と共に散っていきます。
普段は、全員が花火が開くようにぱっと散っていく。それがかっこよくて大好きなんですが、ポペスクがいると、彼は走らないので、残りの10人が鮮やかに広がっていく中心に、ただ一人悠然と歩きだす、という図になります。
これはこれでかっこいいです。
そして試合開始。
双方初タイトルをかけた戦いらしく、気合は入っているけれど、動きは硬くどこかぎくしゃくしています。
そんな中で、ガンバの攻撃陣はやっぱり怖かったです。
ゴール前でフェルナンジーニョがボールを持ち、アラウージョが裏に抜けようとして瞬間の恐怖は、エメルソンにゴール前でボールをもたれてしまったときのそれに近いものがありました。
しかし、JEF守備陣も必死のディフェンス。
なんとか0−0のまま前半を終えます。
ハーフタイム練習。
途中から見てたのですが、なぜか工藤の姿がありません。
交代するとすれば、ポペスクか羽生か。
もともと60分選手のポペスクか、病み上がりでやはり長時間はクオリティが維持できない羽生か。
羽生でした。
この大舞台、走り回る羽生をもっともっと見てたかったので残念でしたが、そんなことを言っている場合ではありません。
後半に入って、硬さも取れてきたのか、あるいは疲れが出てきたのか、攻守がめまぐるしく変わるようになります。
オシム監督は19分には山岸に代えて水野を、27分ポペスクに代えて林を投入します。
いつもどおりの交代なのですが、今日は延長戦の可能性がありますから、これはかなり早い交代のように思われました。
だから私はこの時点では、監督は延長戦に入る前に終わらせるつもりなのだと思いました。
しかし、これ以降、すさまじい決定機のつぶしあいが続き、スコアレスのままロスタイムに入りました。
で、巻の幻のゴールです。
絶叫しましたよ、私も。まだのどが痛いです。
私は決まった瞬間、いつも線審は確認します。
ぬか喜びがいやなので。
ただ今回は線審は真ん中に向かって走ってましたからねえ・・・。
まあしのごの言っても仕方ありません。
ここですばらしいことは二つあった。
ひとつ、この日の主審の松村さんは的確に試合を裁いてくれました。見ていてストレスがほとんどなく、不可解な判定もほとんどなかった。だからこそ、この場面でJEFの選手たちもスタンドもすぐに主審の判定を受け入れたのでしょう。
もうひとつ、そうして判定を受け入れた選手たちは、一瞬で気持ちを切り替えその後のガンバの反撃を耐え切りました。
どちらかがなければ、つまらない後味の悪い試合になっていたかもしれません。
そうして突入した延長戦。
プレーが途切れるごとに、選手が一人、二人倒れているようなすさまじい激戦。
延長戦に入るとき、何が一番怖かったかといえば、G大阪ベンチ脇で準備をしている吉原宏太の存在です。(余談ですが大好きな選手です)
疲労しきった守備陣の中に、スピードに乗って突っ込まれたら、と。
しかし吉原はいつまでたっても投入されなかった。
おそらく、次誰が決定的に動けなくなるか分からなかったので、最後のカードを切れなかったのでしょう。
当然ある迷いだと思います。
しかし逆に言えば、延長戦の可能性があるにもかかわらず、早い時間帯に交代枠を使い切ったオシム監督。
これが勝負の一つの分け目だったような気がします。
先に書きましたが、私は、この早い交代は延長に入らずに決着をつけるつもりだからだと思いました。しかし、後半点が入らなくても延長に入っても、選手にもベンチにもあせりは見えませんでした。
もう倒れても交代はできない、最後まで走りきれ、という檄。
この選手たちなら最後まで走りきれるという絶対の信頼。
それがあの早い交代にこめられていたのではないかと思います。
この試合、JEFが自分たちのサッカーができたとは思いません。
追い越す動き、連動性、絶え間ないプレス、美しいサイドチェンジ。
「JEFらしさ」がなかなか出せない中、結局最後に残ったのは、この3年間、JEFをJEFたらしめてきたこと、走ることだったではないでしょうか。
「走ってるだけ」「走るだけじゃ優勝はできない」そんな風に揶揄され、それでも地道に走り続け、そこに「走る」以外の要素を積み重ねていき、JEFのサッカーは多くの人から「美しく楽しいサッカー」だと認められるようになりました。
それでも、大舞台で、その美しさ、楽しさを剥ぎ取られた時。
それでも残ったのは、相手より一歩でも多く、1メートルでも長く走り続ける、意志と力だったように思います。
PK戦。
スーツ姿で選手の輪の中にいる監督がとてもかっこよかったです。
しかし、そのあと、建物の中に入ってしまう監督。
なんとなく予想はしていましたが、本当に行ってしまうとは!
立石が一本目をとめてくれたのが大きな力になったと思います。(PKはくじのようなものだといいますが、あの一本に関しては、立石と遠藤の勝負に立石が勝ったのだと思います)
「絶対はずせない」のと「一本ならはずしてもいい」のプレッシャーの差は大きい。
GKが背負っていたのが黄色の壁だったのも大きかったでしょう。
私はオーロラビジョンを見ることも手にぶら下げたスポーツグラスを見ることも忘れ、数十メートル先の選手たちを見つめていました。
表情もよく見えませんでしたが、それでも選手たちが自信を持って、迷いなくけっているのがよくわかった。
キッカーは全員25歳以下。
しかし、工藤も水野も見事に決めてくれました。
帰宅してからビデオで見ましたが、実にいい顔をしていました。
そして、最後のキッカー、巻。
本人、緊張しなかったといってますが、私もあまりしませんでした。
もちろん息をつめてみてましたけど、普段のリーグ戦の試合中のPK のほうが緊張するくらい。
高く突き上げた手。
全力で駆け寄る選手、スタッフ。
二人ほど勢い余って転がってます。
輪の中心にいる巻。
真っ先に飛びついた林。
全力で駆け寄る勇人、水野、工藤、結城、大輔、ストヤノフ、坂本。
すでに動かない足を引きずるようにしてそれでも飛び出していく阿部。
巻が蹴る前から走り出す準備をしていたベンチ前の櫛野、羽生。
山岸、ポペスク、水本、ハース。
要田、中島、楽山、充喜。
中牧、滝澤、瀬戸、高橋、岡本、東秀、藤田、堀川、川淵、中原、芳賀、竹田、松ヶ枝。
岸本コーチが皆をかきわけるように走って、立石に飛びつきました。
アマルコーチ、松本フィジコ、井上コーチ。
間瀬さん。
大木さん。
後にVTRで確認しました。屋根の下から見守るオシム監督。
そこに真っ先に駆け寄り握手を求める祖母井GM。
歓喜のウィングランの脇でピッチ場を片付けるマネージャーさんたち。
本当におめでとう。
本当にありがとう。
0−0、PKで5−4。
本当に僅差でした。
ガンバの攻撃は力強かった。
どこかで点を取られてもおかしくなかった。
どっちが勝ってもおかしくない試合だったと思う。
どこかで何かが違ってたら、結果は正反対だったでしょう。
サッカーはさまざまな偶然の要素がとても大きい。
そんなことは分かった上でそれでも言いたい。
すべてのことに必然があった。
JEFは勝つべくして勝ちました。
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