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ストヤノフのことと代表のこと
 ストヤノフの退団が決まりました。非常に残念です。ただ、この状況になってしまったことへの憤りややるせなさはありますが、その判断自体は、仕方のないことだと思います。まさか、(本当にそんなこといったのかは知りませんが)ストヤノフのいったように、ストヤノフの残留とアマル監督の解任とを引き換えにするわけにはいきません。このままいけば、アマル監督は中断中に解任されるかもしれませんが、それとこれとは別。それをもって、ストヤノフを引き止めるなんてことは、問題外でしょう。
 魅力的なプレースタイルをもった、魅力的な選手でした。敵に回すと本当にいやな選手だと思いますが、まだまだJリーグで見てみたい気もします。どこにいくにしても今後の活躍を願っています。
 しかし、ひとつでも頭を悩ませていた外国人枠がふたつあいてしまった。コーチングスタッフの去就も含めて、難しい中断期間になりました。

 フロントも大変でしょうが、レギュラーの半分を一ヶ月取られてしまう現場は本当に大変だと思います。チームを抜ける選手たちには、必ずそれ以上のものを手に入れてもどってきてもらいたい。ここから代表のことを。

 まずはワールドユース。誰がなんと言おうが私はワールドユースといい続けるぞ。なんだU-20W杯って。最初に聞いたとき「ださっ」とつぶやいてしまいました。ジェフからは青木孝太が参加しています。正直言ってこのチーム、どういうチームだかぜんぜんわからないんですけど、各チーム、活きのいい若手も多いようだし楽しみにしています。

 お次は五輪予選。サウジアラビアやカタールと戦って一位にならなければ、オリンピックにはいけない。ここ数年見てきたさまざまなアジア予選の中でもかなり厳しいのではないかと思います。それだけに応援のしがいがある。五輪チームって好きなんですよね。前にも書いた気がしますが、以前Numberか何かで読んだ「札束と砂埃の校庭の間」って感じで。ホーム戦はできるだけ見に行きたいと思います。

 そしてフル代表。ここのところ、私なりに考えてきました。オシム監督は何を考えているのか。降格圏内に低迷するチームから5人の代表を選ぶ。どこからどう見ても異常です。前代表監督の鹿島びいきなど比較にもならない。私は代表監督が自分のよく知っているチームから選手を選ぶのは当然のことで、非難されることではないと思っていますが、それにしたって、代表側にとっても、ジェフ側にとっても、現時点でプラス要素が何もない偏った選出です。批判が出るのは当たり前。私でさえ首を傾げたくなります。今の状態ではジェフというチームへのマイナス影響が大きすぎる。去年からこちらのチームの不振の大きな原因のひとつに、各代表への選出が多すぎることは間違いなくあげられるでしょう。大きなチームのように、各ポジションにレギュラークラスを複数そろえられるチームではないのだから。そのくらいオシム監督は100も承知のはずです。それがわかっていて、自分もジェフも批判にさらされるのがわかっていて、ジェフの選手を呼び続けるのはなぜか。それをずっと考えてきました。まだ答えは出ません。ただ、少し見えてきたような気がしています。
 
 結局のところは”信頼”ではないか。私はオシム監督を信じている。オシム監督の情熱と愛情を頼みとしている。同じものが、オシム監督の中にも、選手たちの中にもある。それを信じ持ち続け、それを越えた時につかめるものが何かあるんじゃないかとここの所ようやく思えるようになりました。ものすっごいきつい道のりですが。ええもうはっきりジェフびいきですよ。オシム監督は。自分が愛情と情熱を注いだ選手たちに、何かを越えさせようとしている。それを越えた時、日本サッカーも何かに届くんじゃないかな。何か、何か、で結局何も解ってませんが。
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